負けることから始める、真の勝利への道

不安とは何か?


私の知り合いで、キャリアも、学歴も申し分のない女性がいます。
しかし彼女は将来が不安と言います。
その理由は、この先結婚するかもわからない、両親の面倒をみなければならない状態で、自分一人で生きてゆけるか?という不安です。

そして彼女に、「今、やっていること」を聞いてみると、「資格」を取ることでした。

たしかに資格というスキルは、その資格を持っていなければつくことができない仕事がある限りは、最低限の需要はあるでしょう。

私が思うに資格を取得するにしても、なんらかの勉強をするにしても、まず始める際には、10年後、5年後の少し未来を見据えて取りかかることが大切だと考えております。
例えば簿記は、これから世界会計基準の「IFRS」が出てしまえば、ニーズは急減しますし、カラーセラピーなどの需要は景気が良い時代はよいですが、 景気が悪化すると真っ先に需要が減少してしまう産業です。

まず、不安とは何か?そんな質問からさせてください。
不安とは何か?。。。僕が思うに、「見えない事で対策が出来ないこと」だと思っています。
たとえば目隠しをして道を進むとします「あなたの周りには障害物は一切ありません」と言われれば、目隠しをされても全く不安ではありませんが、「あなたの周りにはいくつかの障害物があります」という情報だけ聞いてしまうと、とたんに不安になり、歩けなくなります。これがさらに、「あなたの周りには毒蛇を放してあります」と言われたらどうでしょう、もう1歩も歩けなくなるでしょう。このように、不安とは見えずに対策が取れないことなのです。

10年後、20年後、あなたの生活がイメージできずに対策が取れない事が、今不安なのではないでしょうか?
もしかりに「20年後、あなたに知らされていない隠し財産が10億円、あなたに振り込まれます」と、今言われたら将来の不安はどうでしょうか?少しは軽減するのではないでしょうか?
将来に何らかの財産がもらえる確率は低いかもしれませんが、未来のイメージできて、今対策が取れれば、不安は少し解消します。
そのためにも、あなた自身で未来の日本を、世界を想像し、その時代、その時に必要とされる人材イメージをし、勉強・学習をすることをお勧めします。

ではどんな勉強をするのか?それは各自がなりたい自分や取り組みたい自分に合わせて選択することですから、私からはなんとも・・・