負けることから始める、真の勝利への道

40代の恋愛事情

最近よく目にする男女ともに独身族が増えたこと。
これは特に男性に顕著であり、50代の独身男性が急増しているそうです。
もちろん未婚の方もいますし、離婚後に単身へ戻った方も含めてです。

この流れは以下に大別できると思います。

1、40代から経済的にゆとりが出てきて、結婚する理由がない
一人で十分楽しく、食べるものも、家事もまったく困らない自由な生活をする40代が増えたことでその流れが50代以降も継続しているという点。
2、女性の経済力が向上し、男性に頼らなくてもよい環境になっている
男女の就業格差や賃金格差が縮まり、自立した女性が増えたことで男性に求めるものが経済力以外にも拡大し、そのため結婚に対する敷居が高くなってしまった。

特に40代の恋愛や結婚ともなると、お互いの好きや嫌いという側面だけでなく、お互いの両親の介護の問題や、同僚・友人の目というものまで考慮してしまう傾向があると思います。
特に女性の場合、40代まで独身でいると、「ここまで独身できたのだからもう妥協はしたくない」という気持ちがどこかにあるはずです。
このことが幻想の理想の男性を追求させてしまい、現実との乖離が発生しお一人様を増やしています。

また、これは男性にも言える事。
男性の場合、同僚や同性の目は意識しませんが、ここまで独身を貫いたのだから、自分が十分満足するタイプの女性と恋愛したいと思うはずです。

例えばとある40代男性の理想の相手とは・・・
・20代前半~20代後半
・身長は165センチ以上
・細身でスレンダー
・歯が白くて綺麗
・高級品を身につけず、素朴
・長女ではない
・借金がなく、両親には持ち家がある
などなど、男性の方が具体的に細かい願望があるものです。
特に年収の高い男性の場合、自分の財産を結婚することでシェアするということへの抵抗もあるようです。
加えて年収の高い男性は、自分の収入がいつまでも続くわけがないというリスク的側面も承知していますので、女性にも働くこと、自立することを望んでいたりします。

しかし考えてみればわかりますが、上記のようなタイプの女性で自立している女性が、あえて40代の男性を選んでくれるでしょうか? 答えはノーです。

しかし、男女ともに、広い世界いつかは理想の相手がいるはずだという漠然とした思惑を抱きながら幻想を追い求めている、それが現実です。

そういうタイプの方に「結婚する気があるの?」と尋ねると、きまって男女ともに帰ってくる答えは「いい人がいたら」というもの。
この「いい人」というのが、現実には存在しないほどハードルの高い理想の人ということになります。