負けることから始める、真の勝利への道

40代独身の心の悩み

人間、大きなサイクルで言うと10年周期で様々なイベント・出来事が起こると言われています。

そんな中でも人間の平均寿命が80歳とすれば、40代はまさに半ば。
様々な事を経験した自身と、残された時間はそんなには無いという焦りが交錯。
さらに両親や家族、仕事など「背負う物」が増え、なかなか自分の思い通りに事が進まなかったり、チャレンジしにくい環境の方も多いと思います。

そんな物理的な不安や精神的な不安から、心の不安定感に苛まれ、うつ病になったり、プチうつになる方も少なくありません。
世間から見れば40代という大人な人間として見られているため、深刻な本人に対して周囲は冷ややか、相談する事もできず、孤立してますます深い心の闇に入っていってしまう方も少なくないと思います。


40代独身の方が陥りやすい精神的悩み、心の課題

・孤独感
これは新たな友人を作りにくい上に、既存の友人は結婚などをしてプライベートで会いづらくなくため、食事や娯楽などをともに過ごす時間が減り、休日も一人で過ごすという場合が増えるためと思われます。
一人で街に出てもさしてすることもなく、大抵は欲しくもない服を購入したり、高級なレストランで一人飯をしてしまい、さらに孤独感が増すというケースもあるようです。
傾向として、遠出をするのが億劫になったり、たまに誘われても行くのが面倒になったりすると、さらに負のスパイラルに陥りますので、なるべくお誘いには乗るようにしましょう。

・経済的不安
20代~30代で構築したものが40代の財産になりますので、人生の前半できっちり失敗やチャレンジをしてこなかった方には厳しい40代が待ち受けていることになります。
年収格差も40代を皮切りに開き始め、多くの方が年収400万円以下という中にあって、一部のプチ上流層は年収2000万円以上を確実に獲得しています。
多くの方が非正規雇用となり、生涯保障が不確実性に溢れ、さらに経済的な側面から結婚も半ば諦めている方も少なくないのでは?

・身体的不安
若い頃はあれだけ頑丈であった躰でも、40歳を曲がり角に一気に崩れ始めます。
日々トレーニングを行ったり、ジムへ行ける階層の方々はごく一部、経済・時間に恵まれてなければ、運動を毎日行うということは難しい環境にあると思われます。
仕事、特に人間関係のストレスから細胞がやられはじめ、これがもとで実に様々な病気になりはじめます。
目が悪くなる、健康診断で引っかかり始めるのはまさにこの世代からです。
加えて経済的に恵まれていない方は食生活も不安定になりますので、栄養補給が行えず、脂質や糖質過多の生活になる傾向があり、これがさらに体調不良に拍車をかけます。

40代をいかに過ごすかは50代、60代に深く影響してきます。
肉体的にもまだ十分な体力がある年代なので、ひとつの道を決めて大きな舵取りをする最後の年代ではないかとも思えます。