東京で感じる孤独感
最近、表参道の地下鉄駅にあるカフェに行きます。
これだけたくさんの人々がカフェやレストランで食事をして、本を読んだり、くつろいだりしているのに、みな孤独で、寂しそうに見えるのは何故だろうか?
本当はみんな寂しくて、一人がいやで、もっと多くの人と関わりたいのに、心が開けないのか、開いてくれる人がいないのか、毎日孤独に過ごしていると感じている人が多いような気がします。
広いこのカフェにも、男女200人はいるでしょう。
気軽に隣の席の人に話かけ、ランチを一緒にすればいいのに、、、それができない。
世界屈指の人口を誇る大都市東京。
出会いと別れが日々繰り返されているコミュニケーション都市なのに、一方では孤独死する人さえいる現実。
田舎から東京へ出てきて、孤独感や失恋などから、自分探しの旅に出る人がいる。
しかし、どんなに遠くに自分を探しにでかけたとしても、残念ながら見つかることはないのです。
なぜなら自分で自分を見ることはできないから。
メガネをかけている状態で、メガネを探すことができないのと同じなのです。
孤独感や寂しさから解放され、本当の人の温もりを感じることができた時、人は心の底から感謝することができ、同じく暖かい温もりを人に与えられる人格が形成されるのだと思う。
そのための修業の場所、それがきっと東京なのでしょう。
私はすでに生まれた都市での生活より、東京で暮らしている年月のほうが長く、よい面も悪い面も含めて、この東京が大好きです。
いつか、カフェで隣り合った人々が、気軽に語り合える素敵な「心の都市」に・・・。
| 2012 |
| 0223 |
| Thursday |
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